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Act 3-1 解読不能 アンヴィルゲート刻版 スタートしてすぐうしろの壁にある、白黒の格子状の絵 動画0 00 水彩画 スタート地点からすぐ右の階段を登る。 上の階を進み、右側の部屋に大きな絵があるので調べる。 動画0 17 サムの父親のメダル 要塞の最初の門の上から、左に進んで手前に戻り、武器弾薬が置いてある小さな部屋の端っこにある。 動画0 51 Act 3-2 救出 日記 ランベントベルセルクと戦闘中、真ん中の建物をぐるっと回ると見つかる。 動画1 16 COG Tag 9 ランベントベルセルクと戦闘中、真ん中の建物を前に見つつ、左後ろ方向に歩いていくとある。ランベントベルセルクが障害物を壊さないと見えないかもしれない。 日記のある位置から真ん中の建物を挟んで反対側の方向 動画1 38 Act 3-3 なし Act 3-4 ゴーストタウン 錯乱したメモ 爺さんをおいかけて建物の中に入った後、階段を下りると火炎放射器のそばに落ちている。 動画2 02 COG Tag 10 爺さんをおいかけて建物の中に入った後すぐ、右に歩いていくと壁にクリムゾンオーメンが描かれている。その近くの部屋の床に落ちている。 動画2 27 メッセージ 2回目のランベントとの戦いの後、はしごを上って市役所に入ってすぐに、階段を降りずに左に進むと落ちている。 動画2 57 Act 3-5 固い絆 空爆シェルターの注意書き 教会に入って板を斬った後、地下に入ったらすぐ左に進む。行き止まりの左側の壁にある。 動画3 16
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キャラクター ●マーカス・フェニックス(Marcus Fenix)勇猛果敢で思慮深いCOGの伝説的な勇士。営倉入りも覚悟で父親を助けるために上官の命令を無視をするなどの人間臭い一面も。命令違反の際に臆病行為と職務放棄の罪で懲役40年の刑となり投獄されていたが、1の冒頭でドムに救出された。兵士となる以前からドミニク(ドム)の兄カルロスと親友同士であり、COGへの入隊時にも彼の後押しがあった。しかしカルロスは作戦中に戦死してしまい、その際彼からドムのことを託されている。1の物語中に戦死したキム中尉の後任としてデルタ部隊の隊長となり、その際二等兵から軍曹へ昇格している。(CV 廣田行生) ●ドミニク・サンチャゴ(Dominic "Dom" Santiago)(通称:ドム)マーカスの幼馴染であり頼れる相棒であり理解者でもある。E-デイの2年前に兄カルロスを失い、E-デイに妻マリア以外の子供を含む家族全員を失い、マリアとも生き別れになってしまっていた。前作でマリアと再会を果たすが・・・。髭をたくわえ疲れた表情をしているのは前作での出来事で、生きる目的を失っているからである。右腕の天使の刺青は妻マリアを意味している。1の時点では二等兵だったが後に昇格し現在の階級は伍長となっている。(CV 高階俊嗣) ●デーモン・ベアード(Damon Baird)才能はあるが「態度に問題」があり昇進が出来ない毒舌皮肉屋。メカニックや技術的なことに非凡な才能を誇り、ローカストの生態や文化についても独自に多くを学んでいる(1でベルセルクやセロンの知識を持っていたこと、2でローカストの言語を一部解読できたのはこのためである)。また、デルタ部隊の第二の司令塔を任されており、コミックシリーズ(Barren)においてはマーカスがダウンした際に部隊の指揮をとり、頭脳戦を展開し危機を乗り越えたこともある。小説内で二等兵から念願の昇格をはたし、現在の階級は伍長となっている。(CV 松田健一郎) ●オーガスタス・コール(Augustus Cole)(通称:ガスorコール)戦前はスラッシュボールプレイヤーとして名を馳せた戦闘狂。明るくノリの良い性格でムードメーカー。クーガーズ背番号83。(コール・トレイン)はクーガーズ時代の愛称。スラッシュボールプレイヤーとしてだけでなく兵士としての才能も申し分なく、ローカスト襲来以来多くの活躍を見せてきている。また、非常に明るい面が多く目立つ彼だが、仲間を失った際に強い悲しみを見せるといった仲間想いの面を持ち、毎晩失った母親への手紙を書くといった独自の習慣を持つことも小説内で語られている。兵士としての現在の階級は二等兵。ただし1度伍長への昇格を自ら辞退している。(CV 大西健晴) ●ジェイソン・ストラットン(Jayson "Jace" Stratton)(通称:ジェイス)Gearsコミックシリーズから参戦。子供の頃に家族をローカストに殺され孤児となった。成長しCOGに入隊後はデルタ部隊の一員としてマーカスやドムと共に戦っていたこともある。現在よりもさらに新人だった頃にラーム将軍率いるセロンの部隊と遭遇し、その際トルクボウの爆風により左耳を一部失っている。彼は「戦いよりも人を気遣うことに長けた若い軍人」である。小説およびコミック内での階級は伍長。俳優のMichael B. Jordanが声をあてている。(CV 武田幸史) ●アーニャ・ストラウド(Anya Stroud)ギアーズの一員であった母親の後を追ってCOGへと入隊した彼女だが、最前線で直接戦闘に参加していた母親とは違い、オペレーターとして軍職に就くこととなる。そしてペンデュラム戦争中にマーカスとドムに出会うこととなった。マーカスとはこの時から既に恋仲となっており、彼が投獄されていた間にも手紙を書いていたことが小説(Jacinto s Remnant)において語られている。しかしアスフィオ平原での戦いで母親を失ってしまうこととなる。ハシントが水に沈みランベントが新たな脅威として進行してくる中、彼女もまたいくつかの実戦経験を積んだ後、母親と同じように戦闘に参加することとなった。階級は中尉。また"Anya"とはハンガリー語で"母"を意味している。(CV 湯屋敦子) ●サマンサ・バーン(Samantha "Sam" Byrne)(通称:サム)ブルネットの髪の持ち主であり、常に頭にバンダナを巻いている。数少ない前線で戦闘に参加し、活躍する女性COGの1人。たびたび仲間のCOG兵士に刺青を施しており、ドムの右腕にあるマリアを意味した天使の刺青もまた彼女によるものである。階級は二等兵。Stargate SG1で有名なClaudia Blackが声優を充てている。(CV 沢海陽子) ●クレイトン・カーマイン(Clayton "Clay" Carmine)(通称:クレイ)今作でシリーズ初登場となるキャラクター。前2作で不遇の運命を辿ったカーマイン兄弟の長兄。右肩には「Anthony Benjamin R.I.P.(アンソニー、ベンジャミン、安らかに眠れ)」と描かれている刺青がある。家族の中で最も強く危険な男。彼の運命はユーザーの投票に委ねられ、その投票はチャイルドキャンペーンとして15万ドルの寄付金を集めた。(CV 桑原敬一) ●バーナデット・マタキ(Bernadette "Bernie" Mataki)(通称:バーニー)Geasr小説に登場する老女。ベアードやコールから女性版ブーマーとも言われる女性COG。18歳でCOGに入隊し、その後軍隊内で最高の狙撃主と言われるほどの活躍を見せた。ペンデュラム戦争から現在のランベント進攻まで戦争を経験してきたベテラン兵士であり、ホフマン大佐とも昔からの友人となっている。階級は軍曹。 ●COG兵(COG Gear)特徴的なアーマーやヘルメットを身に付けたCOG軍(Coalition of Ordered Governments Army)に所属する兵士、ギアーズと呼ばれることもある。今作ではマルチプレイにも登場が決定しており、Old SpiceのCMで有名な俳優Isaiah Mustafaが声を担当している。 No image ●ビクター・ホフマン(Victor Hoffman)長きに渡りペンデュラム戦争に従軍していた経験を持つ人物。その功績から現在の階級は大佐となっている。マーカス率いるデルタ部隊に直接指示を出すこともあり、ドーンハンマーの使用許可を下す決定権の内の1つを持つ人物でもある。また階級とは別にCOG軍の最高官でもある。(CV 沢木郁也) ●リチャード・プレスコット(Richard Prescott)前作では人類の砦たるCOGのトップである議長として雄弁を揮った。アダム・フェニックスのことについて何か知っているようだが…。COGの議長としてペンデュラム戦争から現在まで兵士たちの指揮を執ってきた人物。また政府が機能しなくなった現在ではCOGだけでなく人類のトップとして、ドーンハンマーでのローカストへの反撃,ライトマス作戦,地底の嵐作戦,ハシント沈下といった決断を下してきた。しかしその一方COGの不審な行動に疑問を抱く兵士も少なくなく、特にプレスコットに疑いの目を向けるものは多い。そして、現在彼は不意にCOGの前から姿を消した状態となった。(CV 中村秀利) ●アーロン・グリフィン(AAron Griffin)16年前のドーンハンマー爆心地の一つであるチャーの街の寄せ集めグループのリーダー。もとは「グリフィン イミュルシオン社」というイミュルシオン元売りの社長であった。難民たちのなかでもひときわ強くCOGを憎んでいる人物。英語版の声優はラッパー兼歌手兼俳優のアイスT(Ice T)。スタッフロールで流れるヘヴィメタル曲"The Gears of War"を歌っているのも彼。 ●アダム・フェニックス(Adam Fenix)マーカスの父親で研究者。6年前(エマージェンス デーの10年後)に死亡していたと思われていたが実は生存していた。惑星セラを救う方法を知っている模様。かつてラクロワ大学で教授の職に就いていたこともあり、またギアーズの1人としてペンデュラム戦争では前線で戦いに参加していたこともある。またこの戦争を早く終わらせるためにと、ドーンハンマーを完成させ勲章を授与されている。後にローカストに対してドーンハンマーが使用されるが、進攻を止めることはできず窮地に立たされマーカスに救難信号を送ることとなる。しかし、マーカスが到着した際には既に遅く、死亡したものと思われていた。またマーカスが軍に加入する際には強く反対していた。(CV 長克己) ●クイーン・ミラ(Queen Myrrah)ローカストのクイーンであり、人類やランベントとの両戦争で指揮を執っていたローカストにとって絶対的なリーダーと言える存在。2の物語中において、デルタ部隊がローカストの宮殿最深部にて初遭遇した。また、その際にマーカスの父親であるアダム・フェニックスのことを知っているかのような発言をしたが、現在その理由は不明である。(CV 岡本嘉子)
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B.E. 117 - 80 B.E. 80 B.E. 80 - 21 B.E. 21 B.E. 19 B.E. 4 B.E. 2 Emergence Day A.E. 1 A.E. 10 A.E. 14 A.E. 15 A.E. 16 A.E. 16-40 A.E. 41 この記事にはGears of Warシリーズのネタバレが含まれます。 B.E. 117 - 80 イミュルシオンが発見されるイミュルシオンのエネルギー利用によるゴールドラッシュ到来 B.E. 80 Coalition of Ordered Governments (COG)とthe Union of Independent Republics (UIR)の間でイミュルシオンを巡り戦争が勃発する(ペンデュラム戦争) B.E. 80 - 21 イミュルシオンに接触した人々の遺伝子変異が発覚COGの厚生省がニューホープ研究所を設立。イミュルシオンと接触の多かった採鉱者たちと、先天的遺伝子異常を持ったその子供たちを収容する 子供たちに関する情報が内部から漏れ、メディアが厚生省を問い詰める 子供たちが職員を襲う 子供たちが職員を襲ったことが外部に漏れ、イミュルシオンの遺伝子変異性が公になることを恐れたCOGはモンロー議長の指示の元、ニューホープ研究所を閉鎖する ナイルズが自己の人格を複製したAIに収容者たち(サイア)の管理を委任する ナイルズ、収容者の子供たちをカダール山へと捨てる(ローカストの起源) B.E. 21 マーカス・フェニックス、カルロス・サンチャゴ生 B.E. 19 ドミニク・サンチャゴ生 B.E. 4 マーカス・フェニックス、父の意思に背きカルロス・サンチャゴと共にCOGに入隊 B.E. 2 カルロス・サンチャゴ死亡 Emergence Day ローカスト戦争が始まる A.E. 1 ダルイェル議長が心臓発作で死亡。プレスコットが選挙で勝利し議長となる。 A.E. 10 マーカス・フェニックスが父を救うために軍から脱走。懲役40年で収監される。 A.E. 14 ドミニク・サンチャゴがマーカス・フェニックスを刑務所から救い出す ミン・ヤン・キム、アンソニー・カーマイン死亡 ライトマス起爆 ラーム将軍死亡 A.E. 15 タイ・カリーソ、ベンジャミン・カーマイン死亡 スコージ死亡 ハシント水没 A.E. 16 プレスコット議長が失踪し、COGが解体される。 ドミニク・サンチャゴ死亡 ミラ死亡 アダム・フェニックス、ローカストとランベント殲滅装置を発動し死亡。 A.E. 16-40 デーモン・ベアードがDB工業を設立 マーカス・フェニックスとアーニャ・ストラウドが結婚 ジェームス・ドミニク・フェニックス生 アーニャ・ストラウド死亡 A.E. 41 JD・フェニックスと仲間たちがCOGの施設からファブリケーターを盗む レイナ・ディアスがスワームに誘拐される マーカス・フェニックスがスナッチャーに拉致される
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検証画像1.3 拡大画像
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何日ぶりの更新でしょうか、管理人のメモ更新です。 今回は最近調べようと思って挫折した重力値についてのメモを書き起こしてみました。 ただの殴り書きです。文を書いた順番もめちゃくちゃなので整合性が無い文章になっているかもしれません。 重力値重力補正って? 現状 2つ目の重力値 導出にあたっての問題 コメント 重力値 キャラの落下加速度(まさに重力)を決定するパラメータ。また、吹っ飛びの重力補正の計算にも使用されている。 重力補正って? 倒れ吹っ飛び時にのみかかる、上下方向の吹っ飛び速度の補正。重力値が高いキャラほど強く吹っ飛ぶようになる。過去作と仕様が変わっていなければ、吹っ飛び速度を縦成分と横成分に分解し、縦成分のみに補正処理を施して再び合成するというものである。 速度ではなく吹っ飛ばし力に補正がかかっている可能性もなきにしもあらず。だがいくつかの背景から考えるに速度が補正されていると考える方が辻褄が合う。 現状 吹っ飛ばし力計算式の導出を行ったいのせ氏によれば、 重力補正項は (重力*21.6-1.84)*5 が近い値を示しているそうである。 3DS版の検証では大方これで問題無いようだが、わずかにずれが発生してしまう場合がある。 2つ目の重力値 「上昇中のみ加算される重力値」がパラメータの中に記述されている。これはXの時にも存在していた。 パラメータの一つである空中減速は、空中で方向転換するときだけ空中加速と併用する形で補助的に使われているようだが、これに似た働きをするものと思われる。 名称は決まっていない。上昇減速、上昇反発値、重力値2など色々考えたがひとまずは置いておく。 このパラメータも重力補正に絡んできていることが確認できた。 本家の重力値との和が計算式に使われているのではないか、と私は見当をつけている。確かめる術がないのが悲しい。 導出にあたっての問題 WiiU版スマブラは大乱闘リザルトの吹っ飛び速度の表示にバグがあり、吹っ飛ばし力を検証するには「相手キャラを撃墜できたか」という点に注目する以外の方法が無い。 2016年5月現在、WiiU本体バージョン5.5.1においてはキャラクターの内部パラメータを変更する方法がある。 これを利用し、重力値の値を高く書き換えることで強い吹っ飛びを受けるようになるのが確認できた。しかし、値を変更すると「落下速度を上昇させる」という重力値の本来の性質も強まってしまう。撃墜%にも当然影響を及ぼすので、重力補正項のみを検討することができない。 他に落下速度、空中抵抗なども撃墜%に影響することが分かっている。自分から空中に出たときだけでなく、吹っ飛び中も空中移動関連のパラメータが仕事をしているためである。補正項を求めて正確な吹っ飛び速度が出せるようになったところで、これらのパラメータまでは計算では考慮できない。実戦に応用することまで考えると、重力補正だけ導出したところで何ら意味をなさないように思われる。 コメント Xの代表的検証勢である無果汁氏の吹っ飛び距離計算用シート http //www1.axfc.net/u/3669837.xls?key=ssbb -- 名無しさん (2016-05-25 10 34 51) 名前 コメント
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検証内容 背の高い植物を破壊した際現れるヒマワリの正体に迫る 検証方法 ピストンを使い背の高い雑草を破壊、ヒマワリ部分のIDを確認するMinecraft PC版 1.9.2 検証結果 背の高い植物が破壊された1フレームの間だけ2マス目がヒマワリに変化した さらにその変化したヒマワリはIDも「sunflower」となっており名実ともにヒマワリであった 関連検証の項目に動画へのリンクがあるので参照されたし 不明点 ボタンのバグは治ったのではなかったのかボタンからヒマワリに変わっただけではないのか 関連検証 動画
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はじめに 解析検証会とは お問い合わせ はじめに スマブラSP検証窓並びにスマブラSPECIAL 検証wikiの活動が管理者のプライベートのため停止されたことをきっかけに彼らと同様に解析と検証を行う団体を再構築する必要があると思い作成いたしました。 彼らと比べると規模や精密さに劣ってしまう部分があると思いますが、それぞれの得意分野を活かし、その差を埋めていきます。 至らない点も多々あるかと存じますが、どうぞよろしくお願いします。 解析検証会とは 解析検証会とは、Xendam(旧管理者)が立ち上げた『大乱闘スマッシュブラザーズ』の検証・解析を行う有志のグループです。 チャットサービス( Discord )を使い、ゲーム内における不具合の報告や質問、サイトの運営方針について議論しています。 お問い合わせ Ταημu 瓶 解析検証会(𝕏)
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発売日 2013年1月25日 ブランド ninetail タグ 2013年1月ゲーム 2013年ゲーム ninetail キャスト 東かりん(フィリア・エルピス),咲ゆたか(ステラ・カーロ),桃也みなみ(シータ・ラトレイア),くわがたみほ(エレンディア・ヴェイト),大波こなみ(ルーチェ・ロア),榊木春乃(ジルヴェット・マガリャン),御苑生メイ(木崎静菜),ももぞの薫(カウラ・アハメス),森野ハイジ(弥勒),渋谷ひめ(マリア・ケイプ),有賀桃(ジャスミン・クルーガー,ローラ・ジョンソン),花南(アルマ・レイクランド),梅椿鬼(ドクトル),錫宮那由太(ファルコ・カーロ,レイフ・エリクソン),芦久比剥巳(コンラッド・D・マッコイ),中田樹ユロヒカ(チャールズ・クライス),星一人(アイゼン・フローベルガー,ガルヴァーニ・バッシ),笹崎こじろう(ガイスト),いしる太郎(ゾル,ラディウス・カーロ) スタッフ 監督・ゲームデザイン:け~まる 原画:金目鯛ぴんく モンスターデザイン:トシぞー,実々みみず,塩屋染 シナリオ:内山涼介,青木きりん,け~まる,和人 演出スクリプト:樋舘誠,てて,青木きりん バトルスクリプト:ミスターN プログラム:tomsan サウンド:天道紅緒,GEARS of DRAGOON管弦楽団(ARIEL WAVE),solfa ムービー:KIZAWA studio CG監修:トラ CG:ちゅるり,るいるい CG協力:麻乃庵,あずる 広報:ツギノミヤ WEB販促デザイン:JUN 製作サポート:けんもちいさお スペシャルサンクス:ARIEL WAVE,株式会社キューブ デバッグ:ninetail staff 製作・著作:ninetail オープニングテーマ 「Discharger」 作詞・作編曲:天道紅緒 ボーカル:Lemica エンディングテーマ 「Alter Blade」 作詞・作編曲:天道紅緒 ボーカル:RILIA
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統合歴329年11月20日 本格的な冬が始まる一歩手前。つい数日前の中途半端な残暑は何処へ行った?と空に突っ込みを入れたくなる程の寒気に見舞われていた。 八坂州全域でも木枯らしが空気を読まずに大活躍。多くの学生は自主休校したくなる欲求を必死で押し殺し、暖房がよく効いた暖かい教室に駆け込んでいる。 守屋一刀も多分に漏れず、そんな学生の一人だった。日常的に鍛えているとは言え、寒いものは寒い。春生まれの彼にとっても出来るだけ敬遠したい季節だ。 そして、本人不在にも関わらず守屋の席を中心に陣取っているクラスメイトにひっそりと近付き、おもむろに服の裾から手を突っ込んだ。 「ア―――――ッ!!?」 「ああ、寒かった。皆、おはよう。」 守屋は外気に晒されて冷たくなった両腕を西行幸人の背中で暖めながら何事も無かったかの様にクラスメイトに挨拶をした。 そして、被害者が西行だった為、クラスメイト達もまた何事も無かったかのように守屋と挨拶を交わした。 「も、守屋ァ…お、俺に何か恨みでもあんのか?お前!?それとも何か?俺に気でもあんのかよ!?」 「いや、全くないギャ―――――ッ!!?」 涙目で抗議するクラスメイトに対して半笑いで返そうとする守屋が突然、普段からは考えられない様な絶叫が教室中に響いた。 守屋がクラスメイトの生背中で暖を取っていると何者かが、守屋の制服の裾から冷え切った両手を突っ込んで来たからだ。 「ん~~♪暖か~い♪」 態々、声を聞くまでもない。 態々、顔を見るまでもない。 態々、考えるまでもない。 このクラスでそんな馬鹿馬鹿しく、子供染みた真似をする生徒は3人しか居ない。 一人は加害者にして被害者、守屋一刀。一人は大絶賛被害者中の西行幸人 そして、最後の一人は… 「き、霧坂ぁ……何のつもりだ!?俺を心臓発作で殺す気か!?」 そう。悪ふざけの権化、霧坂茜華である。 「だって寒いんだもん。後、寒い寒いって言って私放っぽって、さっさと行っちゃうからだよ。あー、流石、筋肉多いだけあって暖かいわぁ…」 「そんなに寒いんだったら、頭から熱湯ぶっ掛けてやるから離せ。」 「いやん♪」 実際にやったら少しばかり洒落にならない事を口走るが、そんな事を守屋が霧坂にやる筈が無い。 誰よりも霧坂がよく分かっている事だ。だから、守屋の恫喝など霧坂には一切通用する筈も無く、霧坂は更に腕を突っ込み守屋は息を呑んだ。 「お前も離せよ…守屋。」 最大の被害者、西行幸人は半眼で守屋を睨み付けた。ボケられるのか突っ込まれるのかと待ってみれば完全放置で霧坂と遊ぶ始末なのだから虐められ損でしか無い。 流石にやり過ぎたかと守屋は慌てて西行を解放した。漸く、開放された西行は乱れた制服を直して、守屋と霧坂に向き直って口を開いた。 「今、皆と話してたんだけど州大会って明日なんだろ?」 「部活で来れない人は仕方が無いけど、明日は皆で応援に行くからね。」 と、安全圏に退避していた夕凪太郎が続く。 「有難うな。それじゃ、明日は無様な姿を見せないようにしないとだな。いい加減に手を離せ。」 「うん。ヤダ。新人戦は私も出るから頑張らないと!」 新人戦は頑張るけど、まだ手が冷たいので暖めさせろという事らしい。 守屋は無言で霧坂を睨み付けるが霧坂はしたり顔で受け流し、西行達は何故、守屋が霧坂の手を振り払わないのか不思議そうな顔で眺めていた。 そして、授業を終えスポーツギア部のメンバーはギアスタジアムの控え室に集まり州大会に備えてミーティングを行っていた。 「明日の第一回戦は冷泉高校だ。合宿では八坂が有利だったが、彼らも相当、練習を重ねて来たはずだ。 元々、部員数も多く練習設備も冷泉の方が上である以上、油断出来る相手では無いぞ。」 加賀谷は冷泉高校に対して微塵の油断すらしていないし、するつもりも無い。 相手が最強だろうが最弱だろうが関係無い。相手に応じて適切な手段を用いて徹底的に排除する。 そして、全部員に対してもそれを徹底するようにと空気のみで語り、張り詰めた空気が流れる。 「まあ、アレだけ守屋にコテンパンにされたんだ。気合を入れてきて当然だろ?」 三笠は空かさず張り詰めすぎた空気を和らげる為に冷泉高校の個人戦の選手3人を相手に守屋がシミュレーターで183連戦183勝した事を例に挙げた。 確かにギアに乗り始めて僅か三ヶ月の素人に朝から夕方までノンストップで延々と叩き潰され続けたのだから、見違える程の訓練を受けていたとしても不思議では無い。 「さて、守屋。私は超重兵器の部門にエントリーするつもりだが、お前は如何する?」 「フリーで出るつもりですが…少し待って下さい。」 小野寺の問いかけに守屋は一旦、待ったをかけモバイルシステムを起動し通信を開始。相手は目標兼、ライバルの矢神玲である。 『守屋か?どうした?』 「明日の出場種目、どれに出るか決めたか?」 『お前と決着つけねーとだからな。当然、フリーだ。』 矢神の戦いの中に守屋との決戦が入っていた事、それが当然であるかのような態度に守屋は顔が緩みそうになるのを必死に抑え モバイルシステムのモニタに映っている矢神に口の端を吊り上げ、挑む様な眼で睨み付ける。 「それは良かった…明日こそ、その首貰いに受けるぜ。俺に当たるまで負けるなよ?」 『ハッ!抜かせ!』 矢神は楽しくて仕方が無いと言わんばかりに表情を破顔させ、自らの首筋に手刀を当てた。 お前の首を叩き落してやるという殺意や敵意では無く、決着を付けようという矢神なりの意思表明だ。 「と言うわけで、フリーでエントリーしますよ。」 通信を終え、守屋は満足気な表情で出場種目を宣言した。 「仲の良いのは良い事だが、手を抜くなよ?」 「巡りに巡って漸く手にした決着を付けるチャンスですからね、全身全霊を持って挑みますよ。」 「ふむ…では、勝利をその手で掴んで来い。」 小野寺は何かを考える素振をするが、それも一瞬。気を取り直して守屋に檄を飛ばし、守屋もそれに応え無言で力強く頷いた。 統合歴329年11月21日 八坂州各校のスポーツギア部が一同に介し、4つに分かれた巨大なギアスタジアムの各所で激戦を繰り広げていた。 会場の規模、観客の収容人数、参加高校数、どれを取っても夏休み前の地区大会を遥かに圧倒する程の大きな舞台。 だが、守屋はそれに臆する事無くスタジアムのロビーで霧坂お手製の弁当を胃の中に収め、暖かい緑茶を啜っていた。 「おーい、守屋く~ん!」 午後の試合に備えて英気を養っていると次の試合の選手と久方ぶりの再会である。 翠の勝ち気な瞳と頬の絆創膏は相変わらずだが、藍色の短めの髪は初めて出会った頃に比べて長くなっており ほんの少しだけ少年らしさが消え、少女らしい風貌に様変わりしていた。 「宝仙の…久しぶりだな!」 「うん、夏以来だね。元気してたって言うか、私の名前忘れて無い?」 守屋が少女の名前を呼ぼうとして尻すぼみになった事に気付き抗議の声をあげる。 必死になって記憶の海から目の前の少女の名を引き上げようとするが、どうしても思い出せず素直に謝る事にした。 「………ごめんなさい。」 「ひっでー!片桐!片桐セイナ!!」 「すまん!宝仙高校の一年で専属機がイーゼル・イェーガーで使用兵装が専用のキャノンライフルってのは覚えていたんだ!」 そして、守屋は一番肝心な名前を綺麗サッパリ忘れていたという地雷を思いっきり踏み貫いている事に気付いていない。 「蜂の巣にしてやるから覚えてろ~~ッ!!」 正直過ぎるのも考え物だ。片桐はもう知った事かと頬を思いっきり膨らませて、顔を真っ赤にして走り去っていった。 「悪い事をしてしまったような気がしなくも無いが…アレじゃまるで子供だな。」 守屋一刀。まだまだ女心が一片たりとも分からない子供である。 片桐の態度に対して、かなり失礼な感想を持ちつつ、アイリス・ジョーカーのコクピットで時間を潰す事30分。 美味い飯に暖かいお茶。暖房のよく効いたロビーにいるせいで眼を閉じれば2~3時間程、時を越える事が出来そうな心地だった。 要はこれから相当の難敵との激戦が待ち構えているというのにも関わらず、満腹から来る睡魔に敗北寸前という事だ。 これは流石に拙いと思い、愛機の中で待ち続けているというわけである。 アイリス・ジョーカーという機体は不思議なもので、ただ乗っているだけで恐怖と怠惰の二つが簡単に消え去るのだ。 そして、程よい緊張感と、これ以上に無い程の気概を与えてくれる。 愛機と出会って僅か半年だが、今ではすっかり愛着も沸いており他のギアで戦おうという気さえ起こらない。 2年生の阿部辰巳がメーカーからの機体購入補助を頑なに拒み、旧式のリヴァイドを互換可能な最新パーツでカスタマイズし 現役で稼動させている理由が分かったような気がした。 守屋自身もこれから卒業するまでアイリス・ジョーカーから降りる事は考えていない。 先達同様にカスタマイズし続けて3年間乗り倒してやろうという気持ちでいる。 (そうなると機体名はアイリス・カスタム・ジョーカー?それとも、アイリス・ジョーカー・カスタムになるのか?) と愚にも付かない事を考えながら、試合開始10分前、整備班に機体の最終チェックと、選手に機体への搭乗を求める旨のアナウンスが流れ出す。 既に機体のリペアも最終調整も搭乗も完了している。守屋は意識を切り替え、バトルフィールドに続くゲートが開くのを待った。 ―試合開始、2分前 開かれたゲートを潜り抜け、蒼穹の空に燦々と輝く太陽。試合の再開を待ちわびた観客の大歓声。 天気と言い、会場の熱気と言い真冬を直前に控えた季節だとは思えない程だ。 「これじゃ、まるで炎天下の真夏日和だな。」 機体を開始位置まで進ませると、既に片桐のイーゼル・イェーガーが腕組みをして守屋の到着を待ち構えていた。 「まるで夏休みの焼き増しだな。」 夏季合宿で二人が初めて戦った時も、片桐は腕組みをしてアイリス・ジョーカーの登場を待ち構えていた事を思い出して、守屋は苦笑した。 あの時と違う事と言えば、片桐の髪が伸びた事と衆人観衆の前で戦う事くらい。守屋はその程度にしか考えていなかったが… 「それじゃ、夏合宿とは違うってところ見せてあげるよ。」 アイリス・ジョーカーのサブモニタにイーゼル・イェーガーのコクピット内部の映像が表示される。 「その眼…結膜炎じゃないよな」 サブモニタに映った片桐の翠の眼は血の様に紅く染まっていた。 「正真正銘、紅眼だよ。これを出したからって言ってギアの性能が変わるわけでも無いけど、本気の表れって事で。今回は手加減しないよ!!」 「全く…人が悪いな。」 口では怯えて見せるが身体は正直なもので、自然と口の端が吊り上がる。 矢神との決着を付ける前の準備運動の仕上げとしては、これ以上に無い相手だ。 試合開始のサイレンが鳴り、観客が歓声をあげると同時にイーゼル・イェーガーのキャノンライフルが砲弾を吐き出し、轟音を伴いアイリス・ジョーカーに襲い掛かる。 巻き上がる爆炎。燃え盛る火炎を切裂き、アイリス・ジョーカーがバックラーブレードを振りかぶりイーゼル・イェーガーに肉迫する。 元より、一撃で如何にか出来る相手では無い事は承知している。全身のバネを使って跳躍し、斬撃をやり過ごし無防備になったアイリス・ジョーカーの頭部に砲撃。 しかし、アイリス・ジョーカーは既に砲弾を潜り抜けイーゼル・イェーガーの懐に潜り込んでいる。片桐は負けじとキャノンライフルを持ち替え、振り落とさんとする。 「「疾いッ!!」」 片桐は守屋の追撃の速さに舌を巻き、守屋は片桐の斬り返しの速さに舌を打ち、二人は同時に同じ言葉を吐き捨てる。 こんな状況でも無ければ笑えるかも知れないが、笑うのは後からでも出来る。今は目の前の敵を叩き潰す事が先決だ。 アイリス・ジョーカーの右腕が翻り、バックラーブレードが横薙ぎに切り払われると同時にイーゼル・イェーガーの両腕が振るわれキャノンライフルの殴撃が迎え撃つ。 互いの得物が牙を剥き、二機の間に火花を飛び散らせるが拮抗状態も束の間。アイリス・ジョーカーが格闘戦で遅れを取る筈も無く、次第にイーゼル・イェーガーを押さえ込み始める。 「クッソ!守屋君が相手じゃ…ッ!!」 アイリス・ジョーカー目掛けて蹴りを繰り出すが、容易く左腕のシールドに阻まれてしまう。 だが、避けられずに防がれたのは好都合。足場になる物があればそれで良かったのだから アイリス・ジョーカーのシールドを足場に跳躍し、更に高度を稼ぎキャノンライフルを構える。 「この空中戦は私の勝ちだね!」 片桐が嬉々としてキャノンライフルのトリガーを引くと同時にイーゼル・イェーガーの滞空高度が急激に下がり、放たれた砲弾が明後日の方向へと飛んでいく。 「勝敗を決めるには、まだ早いッ!」 アイリス・ジョーカーの左腕のシールドからワイヤーが伸び、イーゼル・イェーガーのキャノンライフルを捕らえていた。 発砲すると同時にキャノンライフルを引っ張られ、狙い通りに砲撃する事が出来ない。 「夏休みの時よりも捕まえるのが上手くなったもんだね!」 砲撃は封じられた。だからと言って守屋に格闘戦を仕掛けるのは不利だ。しかし、片桐の表情に翳りは無い。 「片桐は首根っこ捕まえておかないと何を仕出かすか分からないからな。」 「よーく、ご存知で…っと!!」 片桐はニヤリと笑って、雁字搦めに縛られたキャノンライフルをアイリス・ジョーカー目掛けて投げ飛ばす。 守屋は片桐の意外な行動に虚を付かれるが、それも一瞬、気を取り直し投げ付けられたキャノンライフルをバックラーブレードで一刀両断にして着地する。 「ひっでぇ!!それ高いのに普通、態々ぶっ壊すか!?避けろとは言わないけど、殴り飛ばすくらいに押し留めてよ!?」 後で回収されても厄介なので破壊しただけだというのに何故か、物凄い剣幕で怒られ流石の守屋も呆然としてしまう。 守屋からすれば破壊される部位が多過ぎて、得物の一つや二つで大騒ぎする理由が今一つよく分からない。 「壊されるのが嫌なら持って来るなよ…」 「うるっせいやい!銃身展開ッ!」 イーゼル・イェーガーは片桐の半ばヤケクソ気味の叫び声を認識し、腰のスタビライザーからグリップが生え、先端部分がスライドし銃口が顔を覗かせる。 スタビライザーの役割を果たしていた二丁のアサルトライフルを両の手で掴み取り、アイリス・ジョーカーに突き付け大地に降り立つ。 「まだ得物を隠し持っていたのか……」 「おおよッ!今回は負けないよッ!」 そして、銃弾の雨がアイリス・ジョーカーに降り注ぐ。 一発一発の威力は低いが一度、被弾すれば装甲は劣化し、たちまちの内に機体を削り取られてしまう。 そして、降り注ぐ銃弾の狙いはアイリス・ジョーカーの頭部だ。ただでさえ造りが脆弱な頭部に銃撃が集中しては一たまりも無い。 左腕のシールドで頭部を庇い、蛇行しながら間合いを詰めるが当然の事ながら、片桐は簡単に間合いを詰めさせてはくれない。 一度、格闘戦に持ち込まれてしまったら、それを掻い潜り距離を離すのは至難の技だ。片桐にしてみれば何が何でも間合いを詰めさせる事は出来ない。 だからこそ、キャノンライフルを破壊されたのは大失態だった。そもそも、格闘戦も想定した頑強な造りになっているにも関わらず、叩き切るとは出鱈目にも程がある。 アサルトライフルも攻撃力に事関しては不足は無いが、あくまで予備の武装で装弾数に大きな不安がある。 その上、持ち合わせの予備弾装は既に破壊されてしまったキャノンライフル専用の弾装のみ。 弾が切れてしまえば必然的に徒手空拳による格闘戦を強いられる事になる。 (だったら…被弾させて装甲を削る事に専念した方が良いかも知れない…ただ当てるだけなら簡単なんだし…) 「如何した?攻撃が散漫になってきたんじゃないのか?」 「ッ!?守屋君の方こそ、手も足も出ないんじゃないかな?」 「そうだな。」 射線から逃れては食い付かれを繰り返し、防戦一方の守屋はあっけらかんと短く返答する。 その態度は他人事。まるで勝負を投げ捨てたかのようにも見え、片桐は暫し呆然とする。 「ふ、ふざけてんのか!?まだ勝負は終わってないよ!?」 「何をそんなに怒っているんだ?まだ勝負が終わってない事くらい分かっているさ。心配せずとも、ちゃんと倒してやるよ。」 だが、守屋は未だ攻撃には転じずアサルトライフルから蹂躙されるが侭になっている。 「「勝負あったな。」」 二人の戦いを眺めていた選手達は各々、席を立ち自らの持ち場へと戻った。 「行くのか?」 「ああ。飯、ありがとな。」 矢神は微笑しながら客席を立ち、小野寺に後手で手を振り愛機の元へと向かった。 「部長、何処に行くんですかー?」 「アイリスの両腕、交換準備をしておかねばならんからな。」 加賀谷は守屋がどの様に試合を進めるかを予測し、これ以上は見る意味が無いと確信し次の試合の準備に取り掛かった。 「ちょっと気が早く無いですか?そりゃあ、守屋君って追い込まれれば、追い込まれる程強くなるのは知ってしますけど…」 霧坂は守屋が勝つと確信している。矢神と決着を付ける前に無様な敗北を喫する筈が無いという精神論に基づく考えで根拠は全く無い。 だが、矢神と加賀谷は守屋一刀という選手を、よく理解した上で如何なる手段を用いて、片桐を撃破するか確信にも近い予測を打ち立てた。 ―守屋ならば絶対にこうするだろうと。 一見して片桐の一方的な攻撃が続き、どちらが優勢かなど火を見るよりも明らかな状況。 だと言うのにも関わらず、矢神と加賀谷は守屋の勝利を確信し、片桐もまた妙な雰囲気を感じていた。 「そろそろ、その左腕が使い物にならなくなる頃なんじゃないかな?」 「そうだな。左腕が駄目なら右腕で如何にか…出来れば良いんだがな?」 そして、アイリス・ジョーカーの左腕の肘から先が爆散し、守屋はすかさず右腕のシールドで頭部を庇い射線に追われながら、回避と防御を続ける。 「ッ…いつまで、そうしているつもりなんだよ!?」 守屋が特に何かをするわけでも無く、一方的に撃たれ続けている事が却って不気味に感じ、片桐は悲鳴混じりに怒号を張り上げる。 「ハッ…堪え性が無い奴だな?それじゃあ、そろそろ仕掛けるとしようか。」 「え……?」 守屋の声も表情も決して投げやりでは無い。寧ろ、悪戯小僧の様な、してやったりという表情をしている。 「片桐って意外と気が小さいよな?」 「な、なんだってぇ!?」 突拍子も無くヘタレ扱いされ、片桐は声を上ずらせながら激昂するが、守屋からそう評されるのも無理なからぬ事だった。 「俺が反撃を止めて防御一辺倒になった途端に思考がブレたろ? 手持ちの弾だけで頭部を破壊する事が出来ないかも知れない…当たらずとも遠からずだろ?」 「ッ!?」 「格闘戦になったら不利だ。四肢を貫いた方が良いかも知れない。 だけど、今頃になって残り僅かとなった弾数でそれが出来るだろうか。」 「な、なんで……」 そして、アイリス・ジョーカーの右腕のシールドが削り取られ、動力パイプに被弾し右腕が爆散する。 「何故、コイツは両腕を破壊されたのに平然としているんだろう?」 考えている事、考えていた事を次々に言い当てられ片桐は言い知れようの無い恐怖心に襲われ、身体を震わせる。 「思考がブレたと同時に攻撃にブレが出始めた。頭を狙いながら中途半端に脚に向けて弾をばら撒いたりな。 元々、装弾数が少ない武器なんだろ?だったら、初志貫徹、俺の両腕を潰した後で頭を撃ち抜くべきだったんだよ。」 守屋が言い終わると同時にアサルトライフルから反応が無くなる。 「ま、武器を破壊されたくらいで、あの怒りようだからな…俺みたいな戦い方は不気味に感じたか? だけど、俺にとってギアを壊されるのは何時もの事なんでな。最初から両腕を犠牲にして片桐を倒すつもりだったんだ。」 両腕が無くなったとは言え、飛び道具を持たないイーゼル・イェーガーなど両脚が健在なら充分に勝ちを狙える。 いや、この展開を狙い待ち望んでいたのだ。此処までは予定通り…後は予定通りに片桐を撃破するのみ。 「いくぞ…ジョーカー!眼前の敵を蹴り倒すッ!!」 大地を蹴り抜き、猛然とイーゼル・イェーガーに肉迫し胸部目掛けて飛び膝蹴りを放つ。 だが、片桐も黙ってやられるつもりは無い。確かに得物は全て失ったが、四肢は健在。 守屋が格闘戦に長けるとは言え、両腕を失った状態でその実力を完全に発揮出来る筈が無い。 「格闘戦は苦手だけど…手も足も動く!今日は負けないよッ!」 「上等ッ!ならば、その差を覆すまでだッ!」 イーゼル・イェーガーに飛び膝蹴りを受け流されるが、回避される事も防がれる事も予め念頭に置いていた守屋は焦る事無く身を捻り胴回し蹴りに切り替える。 一方の片桐は胴回し蹴りに反応し切れず、無防備な背中を強烈な剛撃を受け、弾き飛ばされる。 「片桐…これで終わりだッ!!」 イーゼル・イェーガーが咄嗟に両腕で頭部を庇いながらアイリス・ジョーカーの攻撃を待ち受けるが 守屋は気にする事無く、イーゼル・イェーガーの両腕を蹴り上げガードを崩し、自らの頭上目掛けて持ち上げた左足をイーゼル・イェーガーの頭部目掛けて叩き落す。 片桐は痺れる両腕を無理矢理、交差させアイリス・ジョーカーの踵落としを辛うじて防ぐが、攻撃が不発のまま終わらせる守屋一刀では無い。 イーゼル・イェーガーの両腕を機能不全に追い込まれてしまったが、片桐は頭部への攻撃をいだ事に安堵し、一寸ばかりの隙を見せてしまった。 守屋は左足を受け止められたまま、右足一本で飛び上がりドロップキックを繰り出しイーゼル・イェーガーの頭部を蹴り飛ばす。 「流石は片桐…矢張り、楽には勝たせてくれなかったか。」 「ご、ごり押しで打ち負かされた…この借りは来年、キッチリ返すからな!!覚えてろーッ!!」 「大丈夫だ。名前以外は忘れる事は無い…筈だ。」 守屋は大層、失礼な事を口走り踵を返し、悠然と格納庫へと歩を進める。 「次で…準決勝…」 此処まで我武者羅に戦い続けて来たが、気が付けば次で準決勝―そして、準決勝の対戦カードは宋銭高校。 言うまでも無く、代表選手は八坂州最強の一角にして、守屋の親友、目標、好敵手―矢神玲。 様々な因縁があり今の今まで、先延ばしにされて来た決戦の火蓋が今、正に切って落とされようとしていた。 爆散した両腕を交換、ブレードとチャクラムの取り付け作業を虚ろな目で眺めながら、矢神との決着に想いを馳せ―軽く凹む。 確かに僅か半年で守屋自身の実力は非常識な勢いで成長していると言える。並の選手では太刀打ち出来ない程の実力者だという事は疑い様が無い。 だが― 「俺が勝てたエース級の選手って片桐だけじゃないか…勝てるのか…?」 実力も経験も不足し過ぎている事を今更になって思い知らされ守屋が頭を抱えていると、太陽の光が人影に遮られ、日陰が射す。 「どしたの?難しい顔して?」 「なんだ…霧坂か。」 「なんだとは何だよー?」 霧坂の子供の様な切り替えしに守屋は憮然とした表情で睨みつけるが、霧坂がそれに気付く筈も無く守屋の左隣に腰を下ろした。 「で、お弁当どうだった?」 「あ?ああ…今日のも美味かったぞ。ご馳走様でした。」 霧坂は特に追求する事無く弁当の感想を聞き、守屋は半ば呆気に取られながら素直な感想を漏らす。 「いえいえ、お粗末様でした…ま、どんな結果になろうと、私が作る料理が美味しいのは変わらないってね。」 「え?」 「まー、初出場で準決勝。欲張っちゃう気持ちは分かるよ? 守屋君…矢神さんに負けるのが嫌なんじゃなくて、此処で負けるのは惜しいって怖くなったんでしょ? 自分の実力じゃ、二度と優勝するチャンスを掴めそうに無いから、此処で如何にかしたい。でも、出来ないって。」 ああ、そうだ。確かにそうだと霧坂の言葉に守屋は自分が悲観している理由を気付かされ絶句する。 最初は負けて当然。欲を言えば勝ちたい程度にしか考えていなかった筈なのに。 何時からだろうか?子供が駄々をこねる様な拒絶の仕方をするようになったのは? 図星過ぎて呆然としていると霧坂が守屋の制服のスカーフを掴み上げ、無理矢理視線を合わせる。 「ギアに乗って半年のド素人が八坂五指の一人と戦うって時に敵を見ないで負けるのはイヤーなんて腑抜けていたら瞬殺モノだよ? 勝ち目が無い事なんて始めっから分かっていた事でしょ?勝ち負け云々じゃなくて最強の一角と全力でぶつかり合いたい。 それが矢神さんとの戦いの本質じゃなかったの?なのに何時から、そんなにしみったれた男に成り下がったの? 目隠しして綱渡りするような戦いでも、怯まずに立ち向かうのが守屋一刀って男だと思っていたんだけどね。 ウジウジ、ウジウジと…塞ぎこんで、何を考えない。何もしない。それで負けるのが嫌?バッカじゃないの?そんな様じゃ矢神さんから愛想尽かされるよ?」 「五月蝿い。好き放題言いやがって…本当にお前は喧しいんだよ。」 守屋は霧坂の強引に腕を振り払い、立ち上がり踵を返す。 「あんまり無様なトコ見せないでよね、ヒーローさん?私からも愛想尽かされるわよー?」 「知るか。勝手にしろ。」 守屋は霧坂に背を向けたまま口を開く。先程のような気の抜けた声では無く、普段通りの力強い口調ではっきりと返す。 霧坂からは守屋の表情は分からないが、どんな顔をしているか態々、見るまでも無く、手に取るように分かる。 「ホントに手間のかかる男だこと…」 肩を竦め、呆れ返ったようなポーズを取るが、その表情と声色は明るい。 「互い様だ。だが、目は醒めた。勝てないまでも精々梃子摺らせてやるさ。」 「じゃ、カッコイイ所を見せてくれる事を期待させてもらうよ。」 毎回、とんでも無い事ばかり口走り、厄介事に巻込み、困らせる事ばかりやる癖に如何してなのだろうか? 何故、霧坂の言葉はこんなにも心地良いのだろうか?と首を傾げながら、守屋はアイリス・ジョーカーのコクピットの中に潜り込む。 確かに愛機のコクピットの中に居ると戦意が高揚する。だが、不思議とそれ以上に霧坂の言葉は守屋の士気を大きく高めてくれる。 (幾度と思い返しても、ただ喧しいだけの言葉でしかないのにな…だが、今は感謝しておいてやる。) 現に矢神に対する―いや、敗北に対する恐怖心は微塵にも無く、最強の好敵手との戦いに闘志が燃え盛る。 破壊された両腕の交換が完了し、愛機をスタジアムへと歩ませ、リヴァーツ…矢神玲と到着を待つ事5分。 身の丈と同じ刃渡りの斬馬刀を右肩で担いで悠然と歩を進め、開始線で待機するリヴァーツ。 「漸く、お出ましか…中々見かけないから負けたとか思ってたぜ。」 「はっはっは。抜かせ!」 守屋が牙を剥き出し、矢神を挑発するが敵意など微塵も無い。ただの挨拶みたいなものだ。 「欲を言えば、決勝でやりたかったんだけどな。」 「そりゃ、欲張りすぎだな!しっかし、此処まで勝ち残ったもんだな?ちと驚いたぜ?」 「面倒見てくれる人達が居て、支えてくれる奴が居る。そして、何より…目の前に乗り越えたい大きな壁がある。これで強くなれなきゃ嘘だろ?」 そして、リヴァーツに右腕を差し向け、シールドを縮ませ両サイドから刀身を展開させシールドの中心からブレードをスライドさせ、バックラーブレードをリヴァーツに突きつける。 「嬉しい事を言ってくれる…だがなぁッ!!デッケェ壁扱いされている以上、簡単に乗り越えさせると思うなッ!!」 肩に担いだ斬馬刀を両腕で持ち直し、リヴァーツを一回転させ前傾姿勢で斬馬刀を水平に構える。 「俺は立ち止まらない。最強の壁が俺の道を阻むのなら、ただ全力を持って打ち砕くまでだッ!!」 試合開始のサイレンが鳴り響くと同時に二機のギアが砲弾よろしく地を駆け抜け、周囲に爆音を鳴り響かせ、二機の間に小爆発さながらの巨大な火花を飛び散らせる。 斬撃を阻まれた両機はほぼ同じタイミングで膝蹴りを放ち、膝をぶつけ合い距離を離し、守屋は左腕のチャクラムを唸らせ、矢神は両手首のクナイを剥き出す。 「チャクラムッ!奴を捉えろ!」 「舞えッ!爆ぜろッ!」 残す試合も後僅か。残った選手は何れも劣らず剛の者ばかり…季節外れの猛暑はまだまだ続く。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) 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